日々のアニメ便り

アニメやガジェットなどの雑記ブログ

なぜ、アニメ見放題は存在しても、漫画読み放題は存在しないのか問題。

アニメ見放題は存在しても、なぜ、漫画読み放題は存在しないのでしょうか。

 

漫画読み放題って謳っているサイトはありますが、実際に、自分の読みたい漫画を探し出すと、値段がついている、読み放題に入っていないじゃん、嘘つき、怒り、ということ多いんじゃないでしょうか?

 

目次

 

 

 

漫画読み放題なのに、自分の読みたい作品だけ有料?

 

確かに、無料漫画もありますが、それが1巻、2巻だけだったり、聞いたこともない作品だったり。自分の読もうとしている漫画は読み放題に入っていない。

 

まるで、詐欺にあったような気分になりますね。

 

では、なぜ、漫画読み放題は存在しないのでしょうか?

 

よく、考えてください。

 

アニメと漫画はちがう!

 

テレビで放送されるアニメは無料。スポンサーがお金を出しているからです。

漫画は当然、有料。無料にすれば、漫画家という職業自体成り立ちません。

漫画家は書籍の印税で暮らしています。

 

漫画が無料って、漫画家への冒涜だと思いませんか?

本来は印税が払われてしかるべきなのに、支払われない。

まあ、仕組み上、無料にできるものと、そうでないものが別れてしまうのでしょう。

 

アニメは、制作集団、製作委員会によって、巨大なお金が動いてつくられるものです。

個人の力だけのアニメは存在しません。監督には有名な方がいますが、作品のエンドロールを見れば分かる通り、多くの人たちが制作に関係しています。

原作者がなくなっても、アニメは続いていきます。どらえもん、あんぱんまん、くれよんしんちゃん、さざえさん。

 

漫画は、基本的に個人のものです。個人の表現です。それに著作権がつくのは当たり前ですよね。自分が描いた漫画で、他人が儲けられたらたまりませんよね。

 

私は電子書籍で、読み放題と謳っているのに、自分の買いたい漫画が有料?ということでちょっとカチンときました。まあ、漫画は書籍であり、アニメと違って有料で当たり前なんですよね。

 

漫画読み放題とかいう表現、やめませんか?

 

漫画はお金を出して買うもの、そういう風に考えられませんか?

 

アニメファンが、円盤にお金を出すように、漫画好きは、漫画にばんばん

お金をだしませんか?そうすれば、漫画家さんが儲かって、さらにいい作品が読めるようになるんですよ。新人作家さんを育てることになるんですよ。いつか、自分が漫画家になるかもしれません。そのとき、漫画読み放題なんて嫌じゃないですか?お金を払って読んでもらいたいじゃないですか?お金を払ってもらえるということは評価されるということと同じなんです。

 

これからは、どちらが安いか、無料かどうかなど、気にせずに、好きな作品はお金をだして、どんどん買いましょう。作家への応援です。もっと、いろいろな世界を見せてください。きちんとお金を払うことが、次の世代の漫画家を育てることにつながります。

 

プロ野球選手が人気なのは、高い収入があるからです。人々はそれに憧れるのです。

どんなに好きなスポーツでも、あまりにも収入が少ないと、それになりたいと思う人は少ないです。

 

スポーツの流行り廃りのきっかけに漫画がありますね。キャプテン翼、アタックナンバーワン、巨人の星など。

 

こうした漫画は、みんなお金をだして手に入れたいと思っています。発売日には書店に列ができたこともありました。

 

まんが見放題、まんが無料、そういうことはやめませんか?漫画の値段は、作者への評価であり、敬意。それを貶めるようなことはやめませんか?

マスプロダクションのアニメとは制作過程が全然違うのです。同列に扱ってはいけないのです。

 

というわけで、私はお金を払ってばんばん買います。

私は電子書籍で。置く場所がないので。ebookjapanがおすすめです。

最近、背表紙の並べ方を覚えました。背表紙が並ぶのかっこいいです。

矢印の縦のところを選ぶと、タイトルの背表紙表示になります。 

 

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アニメは無料。dアニメは月額400円で約2,600作品が見放題。

新規入会時は、31日間無料です。

 

 

 

 では、また。